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自然災害が世界史に影響を与えた例について考えるスレ

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1: 世界@名無史さん 投稿日:2010/12/07(火) 14:33:24
人類の歴史に影響を与えた自然災害のお話

引用元: ・【地震火山】自然災害の世界史【洪水旱魃】

2: 世界@名無史さん 投稿日:2010/12/07(火) 14:41:42
主な自然災害の例
・地震
・火山
・高温低温
・自然火災
・風害(低気圧、竜巻など)
・水害(洪水、高潮など)
・雪、雹、雷
・旱魃
・疫病
・生物の異常発生(蝗など)
・隕石の衝突
・太陽活動の異常

3: 世界@名無史さん 投稿日:2010/12/07(火) 14:46:22

5: 世界@名無史さん 投稿日:2010/12/07(火) 16:33:47
ポンペイの悲劇を招いたヴェスヴィオ山の79年の噴火による噴出量はおよそ4立方キロ

このような大規模な噴火(噴出量1~5立方キロ)は、
最近では約18000年前、約8000年前、約3500年前に発生していたことが、
地質学的に判明しており、
恐らく1500~数千年の長い周期で発生するものと考えられる

これに次ぐ規模のVEI(火山爆発指数)4クラス(噴出量0.1~0.99立方キロ)の噴火は、
最近では432年と1631年に発生している
432年の噴火ではコンスタンティノープルで降灰が記録され、
1631年の噴火では数千人もの犠牲者が出た

6: 世界@名無史さん 投稿日:2010/12/07(火) 16:41:30
最近の日本における大規模な噴火
2000年  三宅島    VEI3 0.016立方キロ
2000年  有珠山    VEI1 0.0009立方キロ
1990年  雲仙普賢岳  VEI4 0.25立方キロ

1914年  桜島     VEI5 2.1立方キロ
1783年  浅間山    VEI4 0.73立方キロ
1779年  桜島     VEI5 2.1立方キロ
1739年  樽前山    VEI5 1.0立方キロ
1707年  富士山    VEI4 0.7立方キロ
1667年  樽前山    VEI5 4.0立方キロ
1663年  有珠山    VEI5 2.78立方キロ
1640年  北海道駒ヶ岳 VEI5 2.9立方キロ
1471年  桜島     VEI5 1.2立方キロ
1128年  浅間山    VEI4 0.7立方キロ
1108年  浅間山    VEI5 1.41立方キロ
11世紀? 摩周湖    VEI5 4.7立方キロ
915年  十和田湖    VEI5 6.5立方キロ
886年 新島      VEI5 1.23立方キロ
864年  富士山     VEI4 0.7~立方キロ
838年  神津島     VEI5 1.04立方キロ
6世紀  榛名山     VEI5 1.7立方キロ
6世紀  榛名山     VEI4 0.8立方キロ
4世紀? 九重山     VEI5 1.6立方キロ
紀元前後 乗鞍岳    VEI4 0.52立方キロ

10: 世界@名無史さん 投稿日:2010/12/12(日) 21:51:34
明代の地震の死者80万人超って、実際はどれぐらい死んだんだろう?

内陸でマグニチュード8.0前後の地震が起きたのは事実なんだろうけど
まだ清代の人口急増期の前だよね

16: 世界@名無史さん 投稿日:2010/12/26(日) 23:16:15
九州の縄文人が皆滅した鬼界カルデラの大噴火
これにより、無人の九州に渡来人が住むようになった。

17: 世界@名無史さん 投稿日:2010/12/27(月) 03:49:56
鬼界カルデラの縄文アカホヤ噴火は、
噴出量において、過去1万年間の地球上で最大の噴火と目されている。

この噴火で、直接的な影響を受けた西日本の縄文文明が壊滅したのはもちろんのこと、
規模でこれに準ずる1815年のインドネシアのタンボラ火山噴火でも、
「夏のない年」が発生したことから、
縄文アカホヤ噴火でも、北半球で数年間にわたる急速な寒冷化が生じたと推測される。

325: 世界@名無史さん 投稿日:2014/11/26(水) 01:41:23.05
>>17
1225年だかのサルガマータは鬼界の倍くらいの噴火だったらしいぞ

20: 世界@名無史さん 投稿日:2010/12/31(金) 06:38:02
ハワイの火山が下から突き上げられて山体崩壊を起こしたら、

環太平洋沿岸に大津波じゃないか……

27: 世界@名無史さん 投稿日:2011/03/09(水) 17:55:37.62
日本では1755年のリスボン地震ってあまり知られていないよね
当時のヨーロッパの思想世界に衝撃を与えて、近代地震学が生まれるきっかけになった地震なのに…
西ヨーロッパの広い範囲で強い揺れが起こり、ポルトガルのリスボンを中心に大きな被害を出した。津波による死者1万人を含む、5万5000人から6万2000人が死亡した。推定されるマグニチュードはMw8.5 – 9.0。震源はサン・ヴィセンテ岬の西南西約200kmと推定されている。

33: 世界@名無史さん 投稿日:2011/03/14(月) 13:12:14.29
>>
社会的・哲学的影響
地震が与えた衝撃はヨーロッパの精神にも及んだ。多くの教会を援助し、海外植民地にキリスト教を宣教してきた敬虔なカトリック国家ポルトガルの首都リスボンが、
祭日に地震の直撃を受けて多くの聖堂もろとも破壊されたことは、18世紀の神学・哲学では説明の難しいものであった。
・・・・当時のヨーロッパの知識人にとり、リスボン地震の衝撃による文化的・哲学的転換は、20世紀後半におけるホロコーストの衝撃に比べられるほど大きかった。
1755年リスボン地震wikipediaより

リスボンで1755年に地震が起きたことは年表で知ってたけど、ヨーロッパの精神世界に影響を与えてたなんて知らなかったな…
ルソーの”自然に帰れ”ってのはこの災害から来てるんだろうか?

46: 世界@名無史さん 投稿日:2011/03/15(火) 22:02:34.16
ちょっと調べてみると中国の地震は何十万と人が死ぬのな。
何故だろう。

55: 世界@名無史さん 投稿日:2011/03/16(水) 14:30:15.36
「津波のときは井戸を見ろ」 先人の教えで津波避け助かる

  「津波の時は井戸に気をつけろ」。岩手県大槌町栄町の佐藤綾子さん(59)は二十数年前に
  近所の高齢者から聞いたこんな教えを覚えていて、津波から逃げ延びた。
  「昔聞いた話が本当に役に立つとは」と先人の知恵に驚いた様子だった。(清作左)

  佐藤さんは二十数年前、当時小学生だった長女(32)と、学校の学習発表会のために津波について勉強していた。

  そのとき、明治29年に起きた明治三陸大津波に被災した近所のお年寄りから体験談を聞いた。
  「津波の時は井戸の水が引いて、ゴボゴボという音がする。井戸には気をつけて」と佐藤さんは振り返る。
  それ以降、「津波が来そうな時はとにかく井戸を見る」と肝に銘じていたという。

  この知恵が今回の震災で生きた。揺れが収まった後、佐藤さんはすぐに自宅の井戸をのぞいた。
  「(井戸の水が)今まで見たことないぐらいに真っ茶色に濁っていた。これはまずいと思って、すぐさま逃げた」

  自宅は津波に飲み込まれたが、佐藤さんは高台に逃げて助かった。

  高台から見ると、町に煙がたなびいていた。「よく見ると水しぶきだった。あんなに近くまで来るなんて…」と今回の津波の壮絶さを語った。
 
  「先人の教えは大事なんだと、今回のことで教わりました」と笑顔を見せた。

産経新聞 2011.3.16 13:18
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110316/dst11031613200050-n1.htm

56: 世界@名無史さん 投稿日:2011/03/16(水) 19:56:28.65
覚えていた佐藤さんも偉いな。

地震の前には前兆があるという話しは昔からあるのだろうか。

58: 世界@名無史さん 投稿日:2011/03/17(木) 23:43:30.64
>>56
地震が起きてから、こういう話がいっぱい出てくるけど。
防災の役にも立たず、意味無いよね。

71: 世界@名無史さん 投稿日:2011/03/21(月) 21:53:05.93
「本当に火山噴火が氷河期をもたらしたりするの?」

大噴火で成層圏に巻き上げられた火山性粒子が太陽光線を遮断すると、地球は急速に寒冷化が進んで行く。

大氷河期であるヴュルム氷期(最終氷期、約7万年~1万年前)もインドネシア・トバ湖火山の大噴火を契機にはじまった。

このとき人類は絶滅寸前にまで陥り、その数を数万人にまで減らした、これが世にいう「トバ・カタストロフ」である。

数万人の人類は赤道直下、北アフリカ、インド南部・アンダマン地域、インドネシア・スンダランドで避寒、少ない食料を奪い合いながら命をつないでいた。

そんな争いを厭い? 追い出されて? 極寒の北方に乗り出した、いわゆるマンモスハンターと呼ばれる部族(ハプログループ)があった。

日本にたどり着いたY-C1(貝文土器人?)、バイカル湖から拡散して新大陸まで到達したY-C3系(シベリア・原ツングース)、日本・華北に進出したY-D系(チベット・縄文系)、欧州に北上したY-E系(環地中海系)の父系Y染色体グループがそれである。

われら日本人は、近隣のアジア人とはルーツを全く異にする、極寒の大氷河に乗り出した冒険野郎(Y-C1・Y-D2系)の子孫なのである。

79: 世界@名無史さん 投稿日:2011/03/23(水) 14:22:36.97
「神よ、洪水、飢饉、クール人から我々をお守りください」
デンマークに残された記録

80: 世界@名無史さん 投稿日:2011/03/23(水) 14:23:41.69
昔は治水が大変だったと聞くが
やはり洪水の被害が多かったのかな

106: 世界@名無史さん 投稿日:2011/03/29(火) 15:00:11.97
>>80
1970年代ぐらいまでは河川は氾濫しまくってた。

85: 世界@名無史さん 投稿日:2011/03/25(金) 00:37:57.12
東京電力は滅びぬ
何度でも甦るさ
東京電力の電力こそ関東地方のインフラだからだ!

86: 世界@名無史さん 投稿日:2011/03/26(土) 12:47:16.88
まあ水俣病患者のために操業を続けたチッソのように
福島県のために電気代を還付するようになるだろうな。

133: 世界@名無史さん 投稿日:2011/03/31(木) 11:44:45.50
ヨーロッパって古代のベスビオ火山の噴火と18世紀のリスボンの大地震くらいしか、
大規模な災害の話を聞いたことないな。

134: 世界@名無史さん 投稿日:2011/03/31(木) 12:46:23.45
ペストがあるじゃないか

143: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/01(金) 12:41:23.01 ID:5dihPRu60
482 名前:名無しさん@十周年:2010/03/08(月) 22:13:06 ID:5dihPRu60

歴史的にマグニチュード8.5以上の“超”巨大地震は、特定の時期に偏って発生する傾向がある

1952年 カムチャッカ地震(M8.5)
1957年 アリューシャン地震(M9.1)
1960年 チリ地震(M9.5)
1964年 アラスカ地震(M9.2)
1967年 アリューシャン地震(M8.7)

1970年代~1990年代は、マグニチュード8.5を超える地震は発生せず

2004年 スマトラ沖地震(M9.3)
2005年 スマトラ沖地震(M8.7)
2007年 スマトラ沖地震(M8.5)
2010年 チリ地震(M8.8)

869年 貞観津波(三陸沖地震、M8.6~9.0? 仙台平野水没)
887年 仁和地震(東海・南海同時発生、五畿七道が被災、大阪湾に巨大津波、八ヶ岳崩壊など)
※東海・南海連動型に沖縄トラフまで巻き込んだ1000年周期のM9超か?
900年 2004年スマトラ沖地震と同タイプのM9超地震か?(インドの寺院に津波記録、タイの海岸湿地に津波痕跡)

145: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/01(金) 13:09:21.95
>>143
元NHK解説委員の伊藤和明氏は20年サイクルで静穏期と騒擾期が繰り返されると言っていた。

144: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/01(金) 13:03:20.94
中国も結構地震が多いから今後福島のような事故が起きるような気がする

148: Ryuju ◆RlujhF6VrA 投稿日:2011/04/01(金) 19:03:28.93
>>144

中国に関しては沿岸部はせいぜいM7級の直下型だろうし、
(ユーラシアプレートにしっかり乗ってるからね)
津波はあっても高さでいうと5mくらいには下がるから
今から対策打てば間に合うレベルだろう。
内陸部はそもそも津波の来ようがない。

中国の原発トラブルはどっちかというとチェルノブイリ型の方があり得る。
福島の場合、緊急停止自体は上手く行ってたわけでね。

むしろ中国沿岸部の地震による人的被害に関しては、
橋が根元から崩れて上にいた人全員死亡とか
高層マンションが崩壊して住人全員死亡とか
ホテルが崩壊して(ryの方があり得る。

165: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/02(土) 18:01:46.18
>>148
中国の今後建設される原発は新型の原発で日本やソ連の場合古い原発が事故を起こした

もし中国が原発事故を起こすとしたら40年後の未来になりそう

175: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/02(土) 22:46:09.50
>>165
>もし中国が原発事故を起こすとしたら40年後の未来になりそう

ちゃんと造ってあれば、だがな。
そして北朝鮮のものにも心配してくれ。

151: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/01(金) 20:26:59.46
欧州って疫病の大流行を除くと自然災害ってあまりないね
洪水・虫害・旱魃・地震・台風・津波がまず無い
日本とはそこが違う

154: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/01(金) 20:53:46.91
>>151
そうだね、少ないね。
例外中の例外が152みたいなものだからね。

152: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/01(金) 20:46:00.63
http://across.co.nz/WorldsWorstDisasters.html

ヨーロッパ関係を拾うと、

Netherlands, 1228 Estimate: 100,000 lives lost from the flooding after some dykes broke.
1228年、大洪水により推定10万人死亡

Netherlands, 1287 
The Zuider Zee flooded after a seawall callapsed. ゾイデル海の津波により、少なくともオランダで5万人イングランドで500人の犠牲者が出た。

Spain, 1649 Plague takes about 80,000 lives in Seville . 1649年セビリアでペスト禍により8万人死亡

England, 1665 More than 100,000 lives were taken by the plague , London was worst hit.
1665年の院グランデ最悪のペスト禍が起こる。10万人以上死亡。

Portugal  1755 Over 100,000 lost their lives through “the earthquake ” and resulting tsunami .
リスボン地震 地震と津波により10万以上が死亡。

Iceland, 1783 a volcanic eruption (that included the largest basalt flow in recorded history) poisoned the island’s pastures and caused the starvation of about 25% of the population – 30,000+.
1783年のアイスランド。史上最大規模の火砕流発生、島の牧草地大被害、人口の25%が飢餓に陥る 犠牲者三万人~?

Ireland, 1845 – 48 ”Potato Famine” takes at least a million lives. アイルランド ジャガイモ飢饉。 万人単位の命を奪った。

France, Germany, America, etc., 1870 approximately 500,000 lives lost as a result of smallpox . フランス・ドイツ・アメリカで50万人が天然とうによって死んだ。

153: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/01(金) 20:50:40.97
Italy 1908 earthquake of 7.2 magnitute and the tidal wave that resulted, destroyed several southernmost Italian cities and towns and approximately 123,000 people.

マグニチュード7.2の地震と津波来たる。 南イタリアを中心に12万3000人死亡。

Italy 1915 Avezzano これどこだろう?  7.5 earthyquake takes nearly 30,000 lives. アーリークエイク 直下型地震という意味かな。 3万近くなくなった。

Iceland, 1707 Smallpox killed more than 15,000 people (one-third of the population).  天然痘で15000人死亡。

155: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/01(金) 21:24:41.34
一番下の10万人超えの災害表で天然痘やペストの被害がケタ違いに多いのだが。
ヨーロッパの災害が少ないと主張している人は結論を先にだしたくて仕方ないように思えてならない。
そもそも、他の比較例のインドや中国や北米の大災害も面積的にいえば大体一般的なヨーロッパの大きさに否定できるしね。
その辺アンフェアな評価だと思うのだが。

159: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/01(金) 21:52:13.84
ちなみにかいた人は欧米人は欧米人なんだけど、ニュージランドの人みたいだね。 その関係でチリ沖発の津波で日本の江戸時代の大災害にも目線がむいているのだろうか。
いずれにしても 日本は地震国であることは確かなのだが、世界的な規模のnatural disasterでいえば案外順位が低いのに驚いた。
さきほど、中国、インド、ヨーロッパは文化圏のくくりとしては同程度に比定できるとかいたが、インド中国ヨーロッパの自然災害はどこかの地域に極端に有利なようには
思えないんだけどね。 表を俯瞰してみると主観や思い込みは案外当てにならないものだ。
一応学問板だから思い込みは禁物だよ。

161: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/02(土) 10:59:03.69
でもヨーロッパみたいな比較的災害が少ないところは戦争が多いんだよね
自然に殺されるか、同じ人間に殺されるか、俺にはどっちがいいのかわからない…

176: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/02(土) 22:49:22.57
>>161
ヨーロッパは戦争多いけど
野戦が多いだけで対遊牧民族戦や対異教徒戦で頻発する
「屠城」があまり無いから庶民はそんな殺されてないよ
やっぱ疫病が最大の脅威だったんじゃないか?

164: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/02(土) 15:21:50.00
中国が多いな。
人口も多いし、国土も広いから当然だろうけど。

166: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/02(土) 18:13:32.29
ヨーロッパの場合、疫病とか飢饉を除くと、
地震や噴火のおこる地域は地中海に面した南欧とアイスランド、
津波や洪水はオランダと、ほぼ限定されてるな。

169: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/02(土) 19:04:13.52
>>166
>津波や洪水はオランダと、ほぼ限定されてるな。
東欧は洪水の歴史 ドナウ川の氾濫は2000年代だけでも2002年、2009年、2010年と氾濫してますよ。

167: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/02(土) 18:41:40.73
ヨーロッパの災害が少ないと主張している人は結論を先にだしたくて仕方ないように思えてならない。
そもそも、他の比較例のインドや中国や北米の大災害も面積的にいえば大体一般的なヨーロッパの大きさに否定できるしね。
その辺アンフェアな評価だと思うのだが。

185: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/05(火) 13:15:12.09
紀元前7480±50年頃 択捉島の萌消
噴出量70~80km3。

紀元前6440±25年頃 ロシア・カムチャッカ半島のクリルレイク
噴出量140~180km3。

紀元前5300年頃 鬼界カルデラ(薩摩硫黄島) 
噴出量170km3(過去1万年間に地球上で発生した噴火としては最大規模)、広域テフラ『鬼界アカホヤ火山灰』を放出。

紀元前5667±150年頃 米国のクレーターレイク
噴出量150km3。

紀元前1628年 ギリシャ・エーゲ海のサントリーニ
噴出量60~99km3、アトランティスの伝説に影響を与えたとの説がある。

50±100年 バヌアツのアンブリム
噴出量60~80km3。

79年  イタリア・古代ローマのヴェスヴィオ
噴出量4.0km3、プリニー式噴火が発生。降下軽石と火砕流によってポンペイとヘルクラネウムが埋没。

181年?(230±16年?) ニュージーランドのタウポ
噴出量120km3、『ハテペ噴火』。

450±30年 エルサルバドルのイロパンゴ
噴出量71km3。

186: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/05(火) 13:16:47.85
535年?(416年?) インドネシアのクラカタウ
噴出量不明、世界各地に異常気象による混乱発生。『535年の大噴火』。ジャワ島の歴史書では噴火を416年としている。

946年?(969±20年?) 中国・北朝鮮国境の長白山(白頭山)
噴出量83~117km3、日本の北海道と東北地方に多量の降灰『白頭山苫小牧テフラ(B-Tm)』。

1258年? 噴出源不明
噴出量不明、氷床コアの分析、異常気象の記録などから噴火の存在を推定。

1452年~1453年 バヌアツのクワエ
噴出量36~96km3、巨大な海底噴火によって世界各地で異常気象と飢饉が発生。

1580±20年 パプアニューギニアのビリーミチェル
噴出量14km3。

1586年 インドネシアのケルート
噴出量1.0km3、泥流で死者約10000人。

1600年 ペルーのワイナプチナ
噴出量30km3、世界中で気温が低下し、ロシアで史上最悪の飢饉が発生した。

1631年 イタリアのヴェスヴィオ
噴出量1.1km3、死者3000人(6000人?)。

187: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/05(火) 13:18:22.29
1638年 インドネシアのラウン
噴出量0.05~1.05km3、死者1000人。

1660±20年 パプアニューギニアのロングアイランド
噴出量30km3。

1669年 イタリアのエトナ
噴出量0.25km3、死者10000人。

1672年 インドネシアのムラピ
噴出量不明、火砕流などで死者3000人。

190: 世界@名無史さん 投稿日:2011/04/14(木) 05:02:38.39
スマトラ震災後の 
激しすぎる地殻変動
 
▽2004年12月26日 M9.1 スマトラ島北西沖       東日本超震災クラス          

▽2005年3月28日 『M8.6』 メダン南西沖         東日本超震災クラス

▽2007年9月12日 『M8.5』 ブンクル南西沖        明治三陸沖巨大地震クラス
▽2007年9月13日 『M8.0』 ブンクル南西沖        関東大震災クラス

▽2009年9月30日 M7.5 パダン西北西沖         関東大震災クラス
▽2010年4月6日 M7.8 バニャック諸島付近        関東大震災クラス

▽2010年10月25日 M7.7 パダン南沖           関東大震災クラス

こういうのみると

東北も余震まあ続きそうね。

195: 世界@名無史さん 投稿日:2011/05/05(木) 14:44:05.36
1900年以降のMw8.0以上の巨大地震、米国地質調査所より

日本
1902年 オホーツク海地震 Mw8.0
1911年 喜界島地震 Mw8.1
1915年 千島列島沖地震 Mw8.0
1918年 得撫島沖地震 Mw8.2
1933年 昭和三陸地震 Mw8.4
1944年 昭和東南海地震 Mw8.1
1946年 昭和南海地震 Mw8.1
1952年 十勝沖地震 Mw8.1
1952年 カムチャッカ地震 Mw9.0 ※震源域の半分が千島列島
1958年 千島列島沖地震 Mw8.3
1963年 択捉島沖地震 Mw8.5
1968年 十勝沖(青森県東方沖)地震 Mw8.2
1969年 色丹島沖地震 Mw8.2
1994年 北海道東方沖地震 Mw8.3
2003年 十勝沖地震 Mw8.3 >>1952年十勝沖地震の再来
2006年 得撫島沖地震 Mw8.3 >>1918年得撫島沖地震の再来
2007年 千島列島沖地震 Mw8.1
2011年 東北太平洋沖地震 Mw9.0

欧州
1903年 ギリシャ南部地震 Mw8.3
1941年 アゾレス諸島地震 Mw8.2

196: 世界@名無史さん 投稿日:2011/05/05(木) 14:48:02.06
17世紀以降に発生した、Mw8.4以上と思われる超巨大地震

日本
17世紀初頭 十勝沖・根室沖連動型地震 Mw8.5~?
1605年   慶長地震(東海・南海連動型地震) ~Mw8.7?
1611年   慶長三陸地震 Mw8.5超?
1677年   延宝房総地震 Mw8.5超?
1707年   宝永地震(東海・南海・日向灘連動型地震) Mw8.6~8.7?
1793年   寛政三陸地震(宮城県沖連動型地震) ~Mw8.4?
1854年   安政東海地震 Mw8.4?
1854年   安政南海地震 Mw8.4?
1896年   明治三陸地震 Mw8.2~8.6?
1933年   昭和三陸地震 Mw8.4
1963年   択捉島沖地震 Mw8.5
2011年   東北太平洋沖地震 Mw9.0

※他に近世以前の千島列島の択捉島沖などで数回あったと思われる

欧州
1755年 リスボン地震 Mw8.5~9.0?

たぶん、この1回

205: 世界@名無史さん 投稿日:2011/05/22(日) 13:23:56.77
2010年2月27日にチリの沖合いでマグニチュード8.8の巨大地震が起き、
沿岸に津波が押し寄せたが、このとき震源から120kmしか離れていない
チリ中部の都市コンセプシオンでは、ほとんど津波の死者が出なかったという。
チリ中部沿岸は大地震の常襲地帯で、コンセプシオンは1751年に起きた地震で
街全体が津波で壊滅してしまったことから、街を高台にまるごと移して再建
していたという経緯がある。

207: 世界@名無史さん 投稿日:2011/07/27(水) 14:35:12.01
歴史において戦争に比べて自然災害はあまり注目されることは多くないよな
それほど頻繁に起きていたからなのか、はたまた天変地異ってことで神の威光
と考えられていたからなのか・・

209: 世界@名無史さん 投稿日:2011/10/04(火) 23:39:51.38
自然災害によってその後の文化や社会に与えた影響とか、
それによって進んだ技術とか制定された法律とかが、
ものすごく緩やかで間接的だからじゃないの?

210: 世界@名無史さん 投稿日:2011/10/10(月) 11:32:47.41
自然災害によって与えられた影響というのが、傍からは分かりにくい場合が多いからね

一番影響を与えたのは、火山の巨大噴火による気候変動だろうけど、
当時の人々は、異常な気象が火山の噴火によってもたらされたものとは分からなかっただろうし

211: 世界@名無史さん 投稿日:2011/10/24(月) 21:08:25.34
いわゆる歴史って、人間が行ってきた歴史を指すわけで、
自然災害だと、他の学問の領域という認識が強いのでは。

212: 世界@名無史さん 投稿日:2011/11/07(月) 22:59:20.70
ロンドン大火で、ロンドンは木造中心の都市から石造中心に変わりましたって言う
説明は、他の都市はどうして木造から石造になったのかという疑問が生まれる。

213: 世界@名無史さん 投稿日:2011/11/18(金) 21:45:22.08
ロンドンの大火のことを聞いたからだろ。
あるいは3匹の子豚を読んだかだ。

214: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/04(日) 01:40:59.53
関東大震災では、逆に煉瓦造りの建物が消えた。

215: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/04(日) 08:15:52.15
崩れるから?

216: 世界@名無史さん 投稿日:2011/12/04(日) 09:33:22.78
純粋な煉瓦造りには鉄筋を入れることができない。
今建てられる外観が煉瓦造りの建物は鉄筋コンクリートに煉瓦を貼ったもの。

219: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/04(水) 09:27:37.34
世界史的に災害の定義が何かわからないからいまいちスレ伸びてないな
このスレでは文献から災害を紐解いていけばいいのか?
例えばベスヴィオ火山の噴火によるポンペイ滅亡とか、ローマ大火とか
それがどう歴史に影響を与えたとか?

220: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/04(水) 09:42:36.91
江戸時代の富士山の噴火で江戸の人々が体内に入った火山灰をこんにゃくで排出しようとしていたって話を聞いたことあるんだが、これって効果あったのかなぁ?

↑こういうこと書けばいいのか?
ただこれじゃあ日本史板でやるべきだよな
世界史の災害史ってとんと見当がつかないマニアックな領域だなww

221: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/07(土) 23:29:56.75
>とんと見当がつかない
アイスランドのラキ火山がフランス革命の原因になった説なんかは有名じゃん。
このスレで出ているリスボン地震もポルトガルの国を傾ける大災害だったね。

222: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/08(日) 00:12:12.03
>>221
フランス革命の原因は浅間山の噴火。

成層圏まで達した火山灰が10年にも渡って北半球を覆い
日照不足を引き起こし、フランスの農民を飢饉に陥れた。
そして重税に怒った民衆によってフランス革命が起こった。

よく覚えて桶

223: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/08(日) 01:09:12.73
>>222
いまどきフランス革命の原因は浅間山の噴火なんて書いてある
本を持っているなら、さっさと捨てたほうがいいな。

火山活動による噴出物の量を比較すれば浅間山の噴火(1783年)は
ラキ火山の噴火(1783~1785年)の30分の1に過ぎない。
浅間山噴火なんて火山活動の歴史を世界的に俯瞰すれば小物もいいとこで、
天明飢饉の原因さえ浅間山の噴火よりもラキ火山やグリムスヴォトン火山の
噴火の方が大きく影響しているというのが今日の通説だよ。

224: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/08(日) 15:14:55.13
死者20万人以上を出した天保の大飢饉も、1835年1月20日に起きたニカラグアのコセグイナ(Cosigüina)火山噴火が、
冷害を悪化させていた可能性があるらしい。
火山噴火による気象変動は歴史にグローバルな影響を与えていて、新説も出てくるから興味が尽きない分野だ。

326: 世界@名無史さん 投稿日:2014/11/26(水) 01:55:09.77
>>224
それよりはるかに規模の大きなタンボラがさっぱり影響力なしなんだな

226: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/21(土) 01:59:00.67
1993の冷夏で米が不作になり、タイ米を輸入するとかいう騒ぎになったときも
フィリピンのピナツボ火山が犯人だったな

228: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/26(木) 23:18:06.74
>>226
それで、日本がお米を緊急輸入して、世界の米市場が高騰して、
日本のおかげで、アフリカで餓死が起こったんだよね。ずいぶん前のことで
覚えている人も少ないと思うけど

229: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/28(土) 18:23:00.85
それであわてて、日本にあった古米を大量輸出したんだよね。つまり米は
あったんだよw。ただ、新米が食いたかっただけ。でもタイ米はまずいと
か批判していた。

231: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/29(日) 09:20:07.89
>>229
輸出じゃなくて放出な。
政府が持っていたんじゃなくて、ほとんど民間在庫だし。
(米穀業者の倉庫から一般家庭の米びつまで含む)

そもそも、消費量が漸減傾向にあった(ようやく最近になって下げ止まった)ので、
総在庫・生産量と消費量はトントンになったが、
一般消費者はそう感じずに思惑から価格が高騰し、
その後は価格の下落と供給過剰(恒常的な輸入米)に悩ませることになった。

230: 世界@名無史さん 投稿日:2012/01/28(土) 21:30:32.91
当初日本政府は、日本人の食味に合ったアメリカ産米や中国産米を主食用として、タイ米を加工用原料として輸入することを考えていた。
しかしタイ米に比べアメリカ産米や中国産米は輸入量が揃わず、結局主食用にもタイ米を流通させざるを得なかった。
この打診にタイ政府はいち早く応え、日本政府は「取りあえず、保管している米を輸出して欲しい」と要請。
タイ国政府は自国の備蓄在庫(古米)を一掃する形で日本政府の要請に応えている。
1994年(平成6年)の6月に入り沖縄県産の早場米が出回るようになって事態は沈静化した。

232: 世界@名無史さん 投稿日:2012/02/04(土) 01:04:25.55
フランス革命の場合、ラキ火山のエアロゾル寒冷化効果で全国的に不作になったことも大きいが、
小麦の生産量が減っただけでなく、冬には各地で川が凍結して水車小屋が止まり、
小麦粉を作ってパンを焼くことにも差し支えがでてくるし、さらにセーヌ川が完全凍結してパリへの
食料供給がストップ。腹を減らせたパリ市民の革命気分はいやが上にも煽られる。
はるか北方の誰も見たことがない山が火を噴いたからといって、臣民の口に食べ物が入るまでの
全段階(生産・加工・流通)が一斉にダメージを受けるのだから、これはまさに天災。
誰が大臣でもこれは想定外ですと言い訳せざるを得ない。

248: 世界@名無史さん 投稿日:2012/11/18(日) 11:37:56.36
浅間山が噴火したから、火山灰で世界中が飢饉になったキリ

浅間山以降の噴火でこうした現象が見られないのは、噴火の規模が違うから?
気温低下に対する対応がとられているから?

250: 世界@名無史さん 投稿日:2012/12/08(土) 12:29:35.20
>>248
既出だが浅間山噴火なんて火山の歴史では大したモンじゃない。
火山爆発指数VEIは4でごく平凡。この程度の月並みな火山噴火で飢饉になるとか言うようじゃ、
地球の歴史で飢饉でない年はなくなるし、VEI6のピナツボ火山噴火で人類は既に滅んでる。

253: 世界@名無史さん 投稿日:2013/03/08(金) 08:40:08.18
隕石で滅んだ町や文明はないのか?
ヨハネの黙示録に星が落ちて川が苦くなってひとが死んだと書いてあるが

255: 世界@名無史さん 投稿日:2013/03/08(金) 16:40:12.32
>>253
黙示録は予言だったような…。

ツングースカ大爆発みたいなのが人口が多いトコであったら、何らかの記録が残っているだろうが…。

256: 世界@名無史さん 投稿日:2013/03/09(土) 00:19:44.55
つ ソドムとゴモラ

257: 世界@名無史さん 投稿日:2013/03/09(土) 09:34:31.09
>ソドムとゴモラ
「天からの硫黄と火」は神の罰としか当時の人間には思えなかったろうから
それで滅んだ町は当然悪徳の巣のように語られ、書物に記されてしまう。
実際は東京やニューヨークのように単に商業的に栄えたフツーの街だったかもしれんがね。

292: 世界@名無史さん 投稿日:2013/06/27(木) 02:09:48.26
NHKスペシャルなんかを見ると、アフリカ大地溝帯の造山運動が人類の進化を促したという話だから、
地震火山の類が必ずしも人間にとってマイナスばかりだったとはいえない。

293: 世界@名無史さん
火山噴火の溶岩流が戦争相手の敵軍を呑み込んでしまった、なんてこともあったな。
天佑すぎてこわいw


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