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【洒落怖】日本刀の展示販売会

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582 :おさかなくわえた名無しさん:2009/01/14(水) 17:05:28 ID:4n1yf2sF
祖母から聞いた話。

祖母が15,6歳くらいの時、日本刀の展示販売会みたいなのに祖母の父に連れていかれて、
特に興味も無くフラフラとしてたら、ある日本刀がふと目についた。
全然興味が無いけど、確かに日本刀って美しい。
買う人の気持ちが分からなかったけど、確かに美しい。
美しい、美しいのは欲しい。
もっと近くで見たい。自分が刃に映るのが見たい。
欲しい…
見たい欲しい…
欲しい!!!
祖母は祖母の父をつかまえて、
これがいい、もう何もかも要らないからこの刀が欲しい、これを買って欲しいと必死に頼んだらしい。
今まで刀に全く興味の無かった娘が突然に狂ったように頼むので、ビックリした祖母の父は、
お金を取りに戻るからと嘘をついて、祖母を引っ張って家に戻ってきた。
祖母は、欲しい…欲しい…と繰り返してたけど、会場を離れた途端に無言になって、
ちょうど家の隣にあった菓子屋の前を通った時「かりんとうを買いましょう」と言い、
祖母の父は「良かった治った!」と安堵したらしい。

その刀は切腹の時などに首を切り落とす為の刀だったそう(刀に詳しくないので名称知らない)。
小さい頃から耳にタコができるほど繰り返し聞かされた話。

話は変わるけど、私が16歳の時に祖母が亡くなり、愛用していた包丁を形見分けにもらってきたんだけど、
その形見分けをする日、貴金属や着物なんかもあったのに、何故か包丁が欲しくて欲しくてたまらなかった。
持って帰って改めて見てみても、なぜこれが欲しかったのかさっぱり分からない。
まあいいかと台所に置いた。
それから10年がたつけど、おっちょこちょいの私なのに一度も包丁で手を切らない。
2度ほど足に落としたけど、全然足には切傷が付かず床に傷がついた。
今日も軽快にキャベツを千切りしてます。

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『【洒落怖】日本刀の展示販売会』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2016/08/27(土) 18:25:29 ID:72a777881 返信

    >おっちょこちょいの私なのに一度も包丁で手を切らない。

    長門「包丁のの属性情報をブースト変更、ホーミングモード。」