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【洒落怖】「ねね、今から私が死ぬのと貴方が私と拠りを戻すのどっちがいい?」

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彼女と別れてから1ヶ月たったぐらいの出来事。
元彼女から急に電話かかってきて
「ねね、今から私が死ぬのと貴方が私と拠りを戻すのどっちがいい?」と言い出した。

振ったのは自分だったんだが、理由は俺の携帯のメールや着信履歴をほぼ毎日チェックされるのが
どうしても耐えきれなくなり、挙句の果てにパソコンの中のフォルダーを一個一個開けてエロ系のものがないかを
チェックしだしたので、もうダメだ。と思ってる中、起きた出来事だった。

俺は一人暮らしだったのだが、彼女は実家暮らしだったので合鍵を渡していた。
そのせいで俺が居ない間に色々と調べたりしてたみたいだった。

正直アダルトサイトはあまりみないし、別に風俗にも行かないし
エロDVDなんかも持ってないので、疑われても何も出てこなかったのだが
たまたま友達が来てパソコンを貸したときに、そいつがアダルトサイトから無料のサンプルを
ダウンロードしてしまっていたのが見つかった。
説明するも「こんな事やってるなんて信じられない!何考えてんの?浮気と同じだよ?」と俺の話を
聞く耳持たずの状態で捲くし立ててくる目の前の女を心底嫌いになり、憎悪さえ覚えた。

今まで一度も彼女には怒った事が無かったが
「うるせぇ、てめーに何でもかんでも決められてたまるか!嫌なら出てけ!もう好きでも何でもないから
別れる!今後一切俺に干渉すんな!」と怒鳴り、合鍵を取り上げ、何も説明せずに追い出した。

彼女の方も引くに引けなかったらしく、
「この変態!浮気者!気持ち悪い、レイプ魔!」と住民に聞こえるんじゃないかってぐらいに
ドアの前で大きな声を張り上げながらドアを蹴り上げ帰って行った。

それから一ヶ月近く連絡も無かったのに、いきなりそんなことを言われた。
「何を言ってるんだ?別れた女と拠りを戻すとか考えられん。もう一切電話なんかすんなって。」
と言うと
「ふ~ん、死んで欲しいんだね。良いのね?死んでいいのね?」と言い出す始末。
構ってちゃんだったと知らなかったんだけど、その言い方がどうにも腹が立って
「うん、死んでみ。お前が死んだところで俺は心配もしないし罪悪感を覚える事も無い。
構ってほしいなら友達にでも電話しろ。」と言った。
すると彼女は泣きだした。

「だって~、だって~、私一人を見て欲しかったんだも~ん。他の人にはしゃべっても欲しくなかったんだも~ん。」
と言いながら受話器をガリガリで指でかいてる様な音が聞こえた。

「どうでもいいよ、もう。」とだけ言って俺は電話を切った。

次の日の夜、俺が帰宅した瞬間にもう一度彼女から電話があった。
鬱陶しいなぁ、と思ったので無視してたんだけど、
元彼女は何度も留守電になると切り、電話は続いた。
メンドクサイと思いつつテレビをつけて座椅子に座って諦めるのを待った。
それでも電話は鳴り止まなかった。

30分後ほとほと呆れて電話に出たら「な~んで出ないのよー。」とすごく小さな泣き声が聞こえた。
「何で電話すんだよ。ストーカー行為じゃねぇかよ、これ。電話すんなってマジで・・・。」と言うと
またガリ、ガリっと指で受話器を引っかいてる音が聞こえた。
そして「いやー、もう死ぬ~。こんなにつらいならー、もう死ぬ~。」と元彼女が言い出し、ゴンと大きな音が鳴った。

それが聞こえた場所が、俺の家の風呂場からだった。

音を聞いてすぐに風呂場に向かった。
その馬鹿女、合鍵をあげてたやつをこっそり俺の本当の鍵と入れ替えて
新しく合鍵を作ってたらしい。
それで、その日俺が帰る前に風呂場に水貯めて
手首を切って死のうとしてたら、俺が帰ってきたので、出るまで電話してきてた。
手首を水に浸してても中々死ね無いと思ったらしく、風呂の浴槽にのぼり頭から床に飛んで
叩き付けたところだった。

俺が風呂場で見た光景は余りにも衝撃的過ぎてホラーの映像をそのまま
現実に持ってきたようなものでした。赤い浴槽の水に、頭から血を流してピクピクしてる女だよ・・・。

直ぐに救急車呼んで警察呼んで、何でか警察に痴情の縺れっぽい扱いうけて。
その女は病院に入院してから連絡は無いけど、家を引っ越すべきか考えるぐらいに
個人的には怖かったです。

学生なので引っ越すだけの金が無いのが辛い・・・。もう半年たってるから大丈夫っぽいけど。

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