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【洒落怖】ドアの外に座り込んでた女の子

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944: 本当にあった怖い名無し 2004/08/20 05:39:00 ID:uCADgwW1
ある日の事、私は母親にお遣いを頼まれ家から出ようとした時のことでした。
「んじゃいってきますー」と勢いよく私は玄関のドアを開けました、
するとほとんどドア開けると同時に外にある何かにドアがぶつかったのです。

団地の1階だったので階段を上ろうとした誰かに当たったと思い、
ドア越しに「ごめんなさい!」と謝ったのですが返事がありません。
「あれ?人じゃなくて誰かが荷物でも置いていったのかな?」と思い
何気に足元の方を、少しだけ開いたドアの隙間から覗いてみると・・・

同い年位の女の子が階段に座り込んでこっちをジーっと覗いていたのです。
思わず「うわっ」と言った後「痛かった?、ごめんね」と謝ったのですが
無反応でこちらをジーっと見ていました。
とりあえず退いてもらわないと外に出られないので、
「ちょっと退いてくれるかな、ドアが開けらんないから」
と言うとすぐに退いてくれたのでそのままドアを開けて外に出ました。

外に出て改めて見ると可愛らしい感じの女の子で
「ごめんね、ありがとう」と言って私はそのまま近所のスーパーに
頼まれたお遣いの品を買いに行きました。
買い物を済まし家に帰ると玄関のドアの前に女の子がまだ居るではないですか、
まぁ、誰か友達が住んでてその子が降りてくるの待ってるんだろうと、
特に気にも留めず家に入ろうとしたのですが
何故か私の方を少し睨む様な感じで近づいてきたのです。

945: 本当にあった怖い名無し 2004/08/20 05:40:00 ID:uCADgwW1
気持ち悪いなぁ・・・と思いながら「どいてくれるかな?」と聞くと
更に近づいてきて下から覗き込むように睨んできました。
ちょっとヤバそうな雰囲気だったので強引に玄関のドアを開け
私は無理やり家に入り、覗き窓でまだ居るかなぁ~と覗き込んだのですが
すでに女の子の姿はありませんでした。

それから数日後
真夜中でした、外は雨が降っていて私は自分の部屋でそろそろ寝ようかなと
ベッドに入ろうとして居た時でした。
蒸し暑かったので窓を少し開けて網戸にしていた為、外の雨の音が鮮明に
部屋に入ってきてその中に人の走ってくる音が聞こえたのです。

雨の中を人が走ってくる事なんて珍しくもないので、全く気にしなかったのですが
その走ってくる音が1階の入り口の前で「ダン」と大きな音を立てて止まったのです。
「ん?」と思った次の瞬間、階段を誰かが物凄い勢いで駆け上がっていく音が・・・
「ダダダダダダダダダダダダッ」音は凄い勢いで上階の方へ上がって行き。
最上階に着いたと思われる辺りでピタッと止み、今度は
「ダダダダダダッ」という音と共に「ガンガンガンガガガガガガッ」と
傘か金属の棒を手すりにぶつけるような音が1階へ向かって凄い勢いで降りてきて、
音はそのまま1階の私が住んでいる部屋の横を通り過ぎ雨の中へ消えていきました。

.

946: 本当にあった怖い名無し 2004/08/20 05:40:00 ID:uCADgwW1
次の日の真夜中、また昨日の音がやって来ました。
最上階辺りに上がって音が止み、再び降りてくると同時に手すりを叩く音。
昨日の音は傘を持った酔っ払いかとも思えましたが
その日は朝から晴れていたため傘など持っているはずも無く、
「酔っ払いじゃない?・・・基地外?」
私は部屋の電気を完全に消しカーテンの隙間から外を覗き、音が降りてくるのを
待ち構えました。
やがて音が1階付近に近づいてきて
「ガンガン」
私の家のドアを軽くノックするように叩き、
窓から覗いている私の前に音の正体が現れたのです。

手すりを叩いていたのは傘でした・・・
そして音を出していた奴は雨も降っていないのに「バサッ」っと傘を広げ
顔を隠すようにし、まるで私が覗いているのを知っているかのように振り返り
窓の下までやってきて走り去っていきました。

それからほぼ毎日真夜中になるとあの「音」がやってくるのです。
覗いた翌日からは「あの音」が恐ろしくなり眠れない夜が続き、
親や弟に聞いてもそんな音聞こえないと言われ、挙句の果てには
「バイトのしすぎで疲れてるんだろう、一度病院で診てもらっておいで」
と言われる始末。

948: 本当にあった怖い名無し 2004/08/20 05:42:00 ID:uCADgwW1
どうしていいかまったく解決策が思い浮かばず
「やっぱり病院いくかな・・・」等と考えながらバイトから帰宅してきた時でした。
家の近くまで帰ってきたとき、上の階に住む友達の姉が
何度も家のほうを振り返りながら歩いてきました。
あまりにも何かを気にしているように見えたので
「どうしたの?」と聞くと
「○○君(私の名前)の家の前に女の子がずっと座ってるのよ
 私が学校から帰ってきたときから居るから、かなり長い間いるよあの子」

私は思わず走っていました、
「顔は見てないけど絶対あの子だ!
 あの子がやってるに違いない、文句言って止めさせないと!」
家の前に着くと女の子が初めて見た時の様にドアの前に座っている・・・
そして私が「おい!」と声を掛けようとした時、スッと立ち上がり
私の顔をジーっと見つめながらこちらに向かって歩いてくるのです。

私は散々文句を言ってやろうと思ってはいましたが
いざ本人を前にすると何故か何一つ言えなくなってしまったのです。
すると女の子は少し距離を空け、私の前に立ち
また私の顔を覗き込んで今度は前の様に睨みつけるのではなく、
興味の無さそうな目をして「もういいや・・・」と言い
そのまま歩いて団地の裏にある駐輪場の方へ消えていきました。

長い書き込みそして稚拙な文章で失礼致しました。

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