シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【洒落怖】真っ暗な山道を歩いていると、手足がなくなったんじゃないかという錯覚に陥る。そんなわけで、たまに自分の手足を照らしたりして林道を進んでいったのだが…

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0
過去の人気記事

137: 本当にあった怖い名無し 2007/09/16(日) 20:14:43 ID:iuONzpnE0

15年ほど前の話。奥多摩日原の雲取山に登ろうとしたときの話だ。
夜に登って、山頂で朝日が昇るのを見ようと思ったのだ。
(俺は山には慣れていたので、夜でも登ってた)
夕方になって東日原のバス停に到着。あいにく、雨がしとしと降っていたが、
山の上は雲を抜けて晴れている事が多い。だからそのまま進んだ。
今でもそうだが、日原の集落を過ぎると、一本の街灯も無い。しかも雨が降る=雲って
いるので星明りも無い時は、ライトが無いと本当に何も見えない。
いや、「見えない」というレベルではなく、質量を持った「闇」というものが周囲から
自分を包むと言うか、そんな感じ。
ライトの向きによっては、自分の手や足が無くなったんじゃないかと思えるくらい。
はっきり言って「怖い」。
「夜の山に慣れている」と言っても、大抵は晴れているから、東京の光で物が薄っすらと見える。
しかし、こういう時は違う。真っ黒な「闇」しか見えない。
そんなわけで、たまに自分の手足を照らしたりして林道を進んでいったのだが…
「あれ?」今、自分の手首が無かったような…。今度は まじまじと長袖の先を照らしてみる。
やっぱり、無い。
「ええっ!?」怖いと言うより、理解不可能な状況に、その場に尻餅をつく。
雨ガッパズボンを通って伝わる雨水の冷たさに我を取り戻し、起き上がろうとする。
起き上がれない。
「?」下半身を照らすと、足首が無い。
「!?!?!?」
もう、どうしようもないので、そこに座りこんだまま、一夜を過ごす。
(折りたたみ傘をザックに刺しているので、上からの雨は半分寝てても防げる。
寒さであんまり寝れなかったけど)
朝、明るくなると…何の事は無い、手首も足首もある。
何だったんだろう?

140: 本当にあった怖い名無し 2007/09/17(月) 01:37:34 ID:37y6TRpk0

雲取山の話を聞いて昔聞いた恐ろしい話を思い出した・・・

計算するともう20年位前になるけど、厨3人が親に内緒で雲取山の山頂で朝日を見る
計画で夜に山に入り、最終的には一人だけが生還。

懐中電灯のみで意気揚々と夕暮れから登山したものの、夜が更けあまりの闇の深さに
震え上がり、一時しのぎで農作業小屋のようなところに逃げ込んだが、137のいう「闇」の
せいか一人が精神的におかしくなり、格好付けで持ってきた鉈を振り上げ一人に襲い掛かって
きたらしい。
彼はその仲間を突き飛ばし、荷物もおいて闇の中を走って何とか下山、翌朝半信半疑の
住民・警察と現場を訪ねたが鉈を振り回した仲間も、何事も無く寝袋で寝ていたもう一人も荷物
(靴も残っていたらしい)を置いたまま忽然と消えていたそうだ。血痕も何もなし。

結構な捜索をしたらしいが、この話を聞いた時点では二人は見つかっていなかった。

別に滑落したわけでもはぐれた訳でもない、今考えても恐ろしいというか
不思議な話。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク