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【洒落怖】かつて流行したらしい「棒の手紙」という都市伝説は本当に実在したのか?

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引用元:http://bubble.2ch.net/test/read.cgi/occult/1053512057/

463:あなたのうしろに名無しさんが・・・ : ID:

ケータイロアか…面白そうだ。
様々な時代で新しい技術が世に現れるたびに都市伝説は増えるからね…
未来の通信手段の都市伝説って想像できない(っていうか未来文明もだけど)。
転送マシンが当たり前になった時代に「4月4日の4時44分に異次元とつながる」とかそういう伝説ができるんだろうか…

そういや「棒の手紙」って都市伝説はほんとにあるの?(なんか変な言い方)
「かってに改蔵」の初期のエピソードで「棒が来る!」ってものがあったし、
都市伝説が物語の重要な要素になってる「妖魔夜行」にも棒の手紙ネタがあった。
でも俺はこの2つ以外の話題で「棒の手紙」なんて聞いたことないんだよなぁ。

 
464:1/4 : ID:

>>463
「棒の手紙」は平成10年5月の朝日新聞(夕刊)に載ってます。最近のテレビでも紹介された筈。
以下、当時の新聞記事をそのまま(長文のため、4回に分けます。

*棒の手紙/意味不明「あなたに棒が訪れる」/不幸の手紙“変異・増殖”?

「春先に母親が脳出血で倒れました.。生死の間をさまよっているときに、突然『棒の手紙』なるものが舞い込みまして……」。
こんな怒りの手紙が読者から届いた。同封されていた「棒の手紙」は、「28人の棒をお返しします」という意味不明の書き出
しで始まっていて、昔からある「不幸の手紙」によく似た内容だ。手紙を書き写して何人かに出さなければあなたは死ぬという、
例のやつである。「それにしても、『棒』って一体何でしょう?」とこの読者は困惑していた。

●心労

読者は、横浜市に住む四十代の女性。
元気だった母親が二月下旬にくも膜下出血で倒れた。手術したが意識は戻らず、いつ死ぬかもしれない状態が続いていた。不安と
心労に耐えているときに、「棒の手紙」は届いた。

大船(神奈川県鎌倉市)の消印があり、差出人の名前は書いてない。開けてみると、手書き文のコピーが一枚だけ入っていた。
読み進むうち、昨年の秋から奇妙ないやがらせが続いていることに、ふと思いたった。
家族のだれも注文していないのに、かつらや痔の薬が送りつけられてきた。さらに英語の教材や、塗り絵で性格などを診断する
セットが相次いで届いた。

たび重なるいやがらせと「棒の手紙」は、関係があるのか、ないのか――。怒りがこみあげた。迷わず無視したが、「棒」の意味
がわからないことが気にかかった。

466:2/4 : ID:

●大学

「棒の手紙」の文中には、「殺された」女子大生の住所として、東京都内のある市が記されている。文中の町名は実在するが、番地
は実在しない。
だが、同じ町のよく似た番地に大学がある。その大学は、女子大生が所属しているとされている大学と、一字違いの校名だ。

「ええ、問い合わせはあります。そのつど、ご心配なさらないようにと答えていますけど……」
手紙に校名を書かれた大学の職員は困惑ぎみだ。一昨年の夏ごろから、「こんな手紙が届いたが、事実なのか」という電話がかかるよ
うになった。

大学によると、全国各地から、多い時には一日に数件の電話があった。最近は週に数件ぐらいに減っている。
そもそもこの大学には政治学科はない。念のために調べたが、過去にも現在も、文中の女子大生と同名の在籍者はいないという。

●真相

「不幸の手紙の処分をします」。読者に向けたこんなメッセージを、ある月刊誌の中に見つけた。音楽専科社(東京)の「アリーナ
37℃」という、若者向けの音楽雑誌である。
渡辺孝治ニ編集長によると、「不幸の手紙が来て困っている」という読者の投稿をきっかけに、二年前から処分を引き受けるようにな
った。これまでに約三百六十通が送られてきた。

468:3/4 : ID:

興味半分で調べるうち、渡辺さんは、一昨年の九月を境に、ある変化が起きたいるのに気づいた。「不幸の手紙」がなくなり、一斉に
「棒の手紙」に変わっているのだ。

「棒って何だ?」
机に手紙を並べて思案していると、若い編集部員がふと言った。
「だれかが『不』と『幸』をくっつけて書いて、それがいつの間にか『棒』になったんじゃない」
渡辺さんはうなった。

確かに、「棒」を「不幸」に置きかえれば、文の意味は理解できる。それにこの種の手紙は、すべて横書きである。
真相は分からないが、この解釈以外にないと渡辺さんは考えている。
「だれかの間違いが一斉に流布し、手紙が届いて不安にかられた人が、意味不明のまま書き写して投かんしているようです。ばかばかし
い拡大再生産はもう終わりにしませんか」と渡辺さんは言っている。

          ◇

ちなみに、「棒の手紙」を無視した横浜市の読者の母親は、幸いなことにその後ゆっくり回復し、現在リハビリに励んでいる。

469:4/4 : ID:

▼横浜市の女性に届いた「棒の手紙」

28人の棒をお返しします。
これは棒の手紙といって、知らない人から私のところに来た死神です。
あなたのところで止めると、必ず棒が訪れます。
〒●● 東京都●●市●● ●●-●-●●
●●大学 法学部政治科4年 ●●●● さんが止めたところ
●●●● さんは殺されました。
12日以内に文章を変えずに、28人に出して下さい。
私は1006番目です。
大変申し訳あしません。これはいたずらではありません。

1998年(平成10年)5月16日付『朝日新聞』(夕刊)

――以上です。

471:463 : ID:

詳細説明ありがとうございます。
はー、こうしてみると「妖魔夜行」はこの話をきっちりトレースしてるんだなぁ。
「ある時期を境に「不幸」が「棒」に変化する」「手紙の中に書かれている被害者は大学生(作品上では実在の人物)」
「雑誌の文通コーナーに掲載された住所に棒の手紙が来るという問い合わせが殺到し、編集部がしょぶんするようになる」
ちなみにこの話は「妖魔夜行」の「悪意の連鎖」という短編です。妖魔夜行はオカ板住人にはオススメの本です。(都市伝説&妖怪)
「悪意の連鎖」はオチがイカしてます。

465:あなたのうしろに名無しさんが・・・ : ID:

棒の手紙って、本来はメールじゃなくて手書きの手紙でないと成立しない話のはずなのに、
何故かネットやメールが一般的になってからはやった都市伝説みたいな気がする。


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