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【洒落怖】日本のオバケ

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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?274

799 :本当にあった怖い名無し:2011/07/29(金) 00:13:09.72 ID:AsLijXGX0
昔、おばあちゃんから聞いた話。

おばあちゃんの住んでいた地域は、何度も空襲にあったという。
ある夜、警報が鳴り、近所の皆で防空壕に避難する途中、防空壕の付近に爆撃を受け、皆は覚悟した。
すると、いつのまに混じっていたのか、見たことのない子供が先頭に立っており、空を見上げていた。
小さな町内だから、知らない子供などいるはずがないのだが、見覚えのない男の子だった。
すると、空を見上げていた男の子が、そのままの姿勢でぬーっと体がのびあがり、
皆を包むような姿勢で空を塞いだ。
敵機の焼夷弾は男の子の背中に落ち、燃えていたような感じだったとか。
皆唖然となったが、それよりも燃え盛る炎がいつ自分達に降りかかってくるかと恐れ、
小さく固まって頭を抱えていた。
男の子はそのままおばあちゃんたちを包み込み、長く続いた空襲から守ってくれた。
爆撃が終わると元の身長に戻り、ペコッと頭を下げると走ってどこかへいってしまった。
幸いなことに、そのときその場にいた皆に怪我人はでなかった。

終戦後、おばあちゃんのお母さんや近所の人が、
あの時の子供のお化けににお礼をと、方々に聞いて回ったが、子供の情報は得られなかった。

おばあちゃんは、
「なんだったのかわかんないけど、お化けが守ってくれたんだねえ。
 日本のお化けはやっぱり日本人の味方なんだねえ」
と言っていた。

また、地元に伝わる伝承に似たような話がある。
数百年前、この辺りは小さな農村だったらしいが、
大飢饉の際、1人の童がぐっと背伸びをすると、その体は遠くの山を越えてしまい、
大きく伸ばした腕いっぱいに魚や木の実や米俵を抱えて戻り、荒れ果てた田んぼにドサッと落としてくれた。
童は何度か食糧を運んでくれて、そのおかげで村人は生き延びることができたとか。

が一方で、帰宅中に、後ろをついてきた男の首と肩がどこまでも伸びて追いかけてきて、
ほうほうのていで家まで逃げ帰ったが、数日もたず狂死してしまった、
なんていう怪談も伝わっている。

これらは、おばあちゃんや町の史料館、観光案内等から抜粋したものだが、
何か得体の知れないものがこの地域にずっと

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