【株・FXの怖い話】のんびり暮らすつもりが…

『【株・FXの怖い話】のんびり暮らすつもりが…』へのコメント

1. 名前:匿名 投稿日：2015/08/28(金) 21:01:51 ID：03c501361 返信

   何言ってるか全然わからん

2. 名前:　 投稿日：2015/10/15(木) 20:56:59 ID：05037b40f 返信

   米ドル、南アドルをアメリカのどこかの企業の株、南アのどこかの企業の株に置き換えてみると理解しやすいと思う。
   スワップポイントというのは、金利が低い通貨を売って金利が高い通貨を買ったときに貰える金利。株の配当金みたいなもので、持ってるだけでもらえる。これが毎日22600円。この人は、こうやって資産を漸増させてもたせようと思ってたわけ。
   ところが、米ドル、南アドルの価値自体が暴落してしまった。ただ、当初差し入れた額（証拠金）の範囲内で買っていればよかったんだけど、レバレッジをかけて（簡単に言えば、金を借りて元手以上の売買をすること）しまった。だから、借りた額ごと損が出てしまい、その結果、スワップポイントで稼いだ分を注ぎ込んでも約3300万ほどオーバーしてしまった。
   そうなると、借金を増やさないために取引停止となり（ロスカット）、借金を返すためにさらなる証拠金の差し入れを求められる。そうして予備7000万のうち3300万がなくなり、残りは4000万弱になった。1億あったのが半分未満になって、さてどうしましょう？

   50歳で1億の資産があることからもわかるように、FX等で失敗する人というのは、結構裕福でいいご身分の人が多い。近時は投資に失敗した人が投資会社を訴えるケースが多いが、訴えている人の多くは弁護士、元大学教授、元社長など、勝ち組とされる人たち（面白い例として、慶應同窓会サロンの管理人というのもある。東京地判平成25年3月25日ＴＫＣ25511580参照）。そういう人たちだからこそ、勝ちに異常にこだわる人たちだからこそ、どんどん深みにはまっていってしまう。

3. 名前:匿名 投稿日：2015/10/25(日) 23:05:25 ID：e7120a602 返信

   捕捉すると、スワップポイントで稼いだ分は約2200万円。このうちある程度の部分は生活費等に消えているので、稼いだ分まで追証にまわすと残資産は約4000万弱をそれなりに下回ることになる。
   1億あるからといって調子に乗った結果がコレ。50歳でこの貯蓄額だから、中堅どころの外資金融かな？それで自信があったのかもしれないが、それでもこうなる。

4. 名前:匿名 投稿日：2016/01/11(月) 01:30:09 ID：51215a7f3 返信

   分かりやすい解説ありがとう。