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【信じようと、信じまいと】髪の毛

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759 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/03/11 00:02:56 ID:XX+jOMGS0
信じようと、信じまいと―

とある男の話である。
彼はよく一人で居る時に髪を引っ張られるのだという。
周りを見渡したところで誰が居るわけでもなく、引っ掛かるような物も無い。
帽子を被っている時でさえ、内側で髪を持ち上げられることがあるという。

760 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/03/11 00:04:09 ID:hFqgPzHj0
信じようと、信じまいと―

一人暮らしといえども人の生活する空間である以上、ゴミは溜まる。
部屋のそこかしこに散らばる髪の毛などは、まさにその際たる物である。
―――でもちょっと待って欲しい。部屋の隅、冷蔵庫の裏、箪笥の上。
あなたの移動した覚えが無い場所にまで、それらが落ちてはいないだろうか。

764 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:05/03/11 07:36:52 ID:ER+LG0UZ0
信じようと、信じまいと―

1973年、ノースカロライナ州に住んでいたトーマス・リンドは25歳の時に統合失調症を発症した。
『誰かが見ている』といつもおびえていた彼は、最期には家中の鏡を割って、その破片で喉を裂いて自殺した。
だが不思議な事は、その割られた鏡の数が511枚と尋常な数ではなかったということ、
そしてトーマスがいつそんな数の鏡を買ったのか、なぜ買ったのか、は誰も知らなかったということだ。

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